【人生を考えるアニメ】人生を考えるアニメがある!悩んでいる人にオススメの作品とは?
こんにちわ!Yubaです
みなさん、今までアニメやマンガを見て人生を振り返ってみたり、何か新しく始めてみようと思ったことはありますか?
私は、大学3年生までアニメやマンガを見て、ストーリーに感動することはあれど、人生を深く考えさせられることはありませんでした
しかし、これから紹介するアニメを見て、私は自分の人生をとても振り返り
「人生を通して本当にやりたいことは何か」
「成し遂げたいことは何か」
そういったことをとても考えさせられました
そして、初めて自身がやりたいことに対して正直になることができ、現在ではその夢に向かって一歩一歩進むことができています
今回、私が紹介するアニメを通して、みなさんに何か得られることがあるように丁寧にお伝えしていきたいと思います
*今後複数回にわたり、このアニメのおすすめポイントを記述していきます。
【目次】
人生を考える上で大切なことを教えてくれるアニメ、それは…
今回おすすめするアニメは、
というアニメです
ラブライブと聞いて、
「うわ、ラブライバー出たよ」
「ラブライブ好きの一人語りかよ」
と思われる方も多いと思います
一応お伝えしておきますと、私は自身をラブライバーだと思っておりません
グッズなど全く持っておりませんし、ラブライブのライブには一度も行ったことはありません
ただ、
「生き辛いと感じていた世の中を、どう生きていくべきかの道を示してくれた作品」
それが「ラブライブサンシャイン」というアニメだっただけなんです!
私はこのアニメを「人生について考えさせられるアニメ」と位置付けており、
また「私の人生の分岐点となったアニメ」だと考えています
アニメPVはこちら
何かに悩んでいる人ほど見て欲しい作品
アニメの内容についてご紹介する前に、
「こういう考え・価値観を持っている人にはぴったりだ」
と思う点を列挙しますので、本記事を見る前に参考にしてみてください!
- 自分の人生になんとなく充実感がない
- 人に流されて生きている気がする
- 目標を作っても完遂できたことがあまりない
- 好きだと思えることがない
- 常に生き方について考えている
- 最近、失敗をして落ち込んでいる
どうでしょうか?
なんとなく共感できる点はありましたか?
私は、「ラブライブサンシャイン」というアニメの主題は、
「人生を楽しくしたい人・成し遂げたい夢がある人を応援するアニメ」
という点にあると思います
冒頭で一度触れましたが、普段アニメを見てあまり人生を考えることはありませんよね
ましてや、アニメはフィクションの産物なので、現実と照らし合わせても相違点が多々あります
ですが、このアニメに関しては「監督・プロデューサー・イラストレーター・作曲家・作詞家」など、好きなことを突き詰めて夢を叶えた方々の想いが詰まったアニメだと感じました
苦労して、苦労して、それでもなかなか結果が出ない…
それでも諦めないで目標に向けて努力し続ける
そして、いつの日かたとえ完璧ではなくても、目標を達成できる日がやって来る
そういった
「諦めないことの大切さ」を伝えること
これこそが、「ラブライブサンシャイン」というアニメの主軸だと考えています
どのように生きるかを考えるきっかけをくれる
ラブライブサンシャインは静岡県沼津市が舞台のアニメです
その主人公はどこにでもいるような普通の女子高校生なのですが、「好き」を突き詰めていく「想い」がすごいんです!
みなさんも昔、好きなことで何かを成し遂げたいと思ったことはありませんか?
私は、大学受験のころに料理人になりたいと思っていました
その旨を家族に打ち明けた時、家族としては普通の4年生大学へ行ってほしいということを言われ、当時の私は家族の希望通りの進路に進むことにしました
ですが、もしあの時「やりたい!」と思ったことを貫いていたら、今はどんな景色が広がっていたのか…
そんな私にとって、このアニメはとても考えさせられるものでした
少しだけ、本編のことばを引用します
津島善子という子は、自分のことを「堕天使ヨハネ」と言ってしまうような、少し変わった面があり、高校生にもなって堕天使とかはやめようと、そのキャラを捨てようとするシーンがあります
それに対して主人公の高海 千歌は、津島 善子へ行った言葉があります
「ステージの上では、自分の好きなことを迷わずみせることなんだよ。
お客さんにどう思われるとか、人気がどうとかじゃない、自分が一番好きな姿を、輝いている姿をみせることなんだよ。」
この言葉は、あくまでアイドルとしてステージに立つことを前提として言い方となっております
しかし、私にとってこの言葉は生きる上で大切な意味を含んでいると考えております
何かをするとき、人と違うことをするのは少しためらいがありますよね
周りの視線が気になる
皆がやっているから同じ行動をする
その結果、本当にやりたいことができない
私は、自身にとっての本当の幸せを得るためにどうすべきなのか、とても深く考えさせられました
また、他にも、国木田 花丸という子がスクールアイドルをしたいけど、できるかどうかを悩んでいるシーンで、高海 千歌が言った言葉があります。
「一番大事なのは、できるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ。」
何か新しいことを始める時、なかなか踏み出せない時ってありますよね
特に、難しいことにチャレンジする際は「本当にできるのかな」などと考えてしまうこともしばしばあると思います
ただ、私自身も現在とても感じていることですが、「やってみたい!」という想いはとても大切だと思っております
この高海 千歌の言葉は、一歩踏み出す勇気をくれる言葉です
「夢に向かってチャレンジしたい」
「昔からやってみたいことがあった」
そういう想いがある人にとって、とても支えになる言葉だと考えます
これらの言葉には共通して
「好きなこと、やりたいと思ったことを貫く!」
そのような想いを表現しているのではないかと思います
この考えは、ぼんやりと毎日を過ごしていた大学時代の私にとって、とても突き刺さりました
それ以降、興味を抱いたことはとりあえず始めてみるということ信念としており、その中で大きな夢を持つことができました。
「ラブライブサンシャイン」にはこういった当たり前のようで、それでいて忘れていた夢や想いを思い出させてくれるセリフ・曲がたくさんあります
そういった意味で、とても人生を考えさせられるアニメだと私は思います
キャラがかわいいだけのアニメではない?
ここまでの話の中で、このアニメは単純にキャラがかわいいだけではないということを理解していただけたかと思います
ここで、もう一つ触れておきたい点があります
それは、このアニメには登場人物1人1人に焦点を当てた話があり、それぞれが抱く不安、葛藤、憧れといった人の内面まで色濃く描かれています
ドロドロとした人間関係はないものの、ぶつかりあったり、葛藤したりといったシーンは度々あります
きっと、不安や葛藤などは誰しも経験したことのある感情ですよね
このアニメは、そういった人が抱えるあらゆる感情をうまく表現しています
そして、私が考えるこのアニメの良い点はそれらを解消するためのきっかけやアドバイスをこのアニメを通して得ることができるということだと思います
また、ストーリーだけでなく、楽曲にも深いメッセージが込められているものが多くあります
歌詞に着目してみても、やはり一貫して
「好きなこと、やりたいことを諦めない」
そういった想いが表現されているように思います
さいごに
今回は、「ラブライブサンシャイン」というアニメの私が考える主題について書かせていただきました
なんとなく毎日を過ごしていた私にとって、とても人生を考えさせられるアニメであり、今でもよく見返して気持ちを引き締めることをしています
ただ、このような少し変わった観点でアニメを見ることはあまりないかと思います
なので、
「たまには、こんな観点でアニメを見たら面白いかも…」
ぐらいの軽い気持ちでまずは見始めてくれたらうれしいです!
次回以降も、「ラブライブサンシャイン」の魅力についても話させていただきたいと思います!
特に、ラブライブシリーズの楽曲に着目してみると、すべて畑 亜貴さんという作詞家の方が1人で作詞しているんです
畑さんの作詞には、かなり深いメッセージが込められているなと感じるものが多くありますので、ぜひ紹介させていただきたく思います(^^)
☆Yuba
アニメ、旅行、バイクなど色々な趣味で、悠々自適な生活を過ごしています